題名 尾崎聞きながら書いていたので・・・。
その訳はみたいな・・・。
昨日書いた事を行った時、馬が停止出来ず動いてしまう事が有ると思います。
その行動を取ってくれると、より解り易くなります。
昨日一昨日と書いた事を行なうと、結果動いてしまう。
ここでポイントです。
どちらにコブシを開いた時に、何処に向かって動いたり、
または下がったりしてしまうのか、パターンを見付けて下さい。
何回も繰り返してください。
そしてパターンを見付けて下さい。
無理に停止を維持しなくて良いのです!!
・左を行った時、左を突っ張り、歩き出してしまう。
反対を向こうとしてしまう。
↓↓ 原因(その訳は・・・)
馬のバランスが左に落ちている。
馬体が右内方姿勢
↓↓ 究明
左脚を、右斜め前にキュウッキュウッと使う。
馬体全体を支配しようと思わずに、左脚の力の矢印が、
馬の気甲から右肩に抜けるイメージ。
握りを馬が認識する、ほんのワズカ手前で、左脚の矢印を、
伸びのある感じで、長い矢印を飛ばす。
その時、昨日書いた、人差し指と親指は握りぱなしで、
脚との連携で、薬指、中指を合わせてみて下さい。
目的は、馬が普通のバランスになる事です。
左に落ちてしまっているので、マイナスからのスタートなので、
右を向かせる時よりも、脚は、もっと使わなくてはなりません。
ここでポイントです。
脚を使うとは勿論力加減もありますが、それよりも長い矢印を飛ばしてください。
力勝負にしてしまいますと、馬は反発の力を、ここでも産んでしまいます。
長い矢印では反応が無い時、つま先を少し外に向けて、
短い矢印、太く短い矢印をキュッキュッキュッと飛ばしてください。
反応があれば、また長い矢印。
鈍くなったら、短いと繰り返して、目標は長い矢印です。
つま先の変化だけ済むので、下の脚のブレ、動きが最小限で済みます。
自分のバランスを保つのに、下の安定が大切ですので・・・ね。
続くかな・・・・。
コメントをお書きください
P太郎 (木曜日, 12 1月 2012 00:48)
続けて下さい。